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マインドフルイーターになる方法

食べるではなく、受け取る。
それが私の人生を変えた一つの学びでした。
簡単な方法で今日からマインドフルイーターになる方法を学ぶ

通常のお昼ご飯は、家からお弁当を持っていったり、作る余裕がない時はコンビニで買っていったりします。が、たまにパートナーがキッチンで作ってくれます。作ってもらった食事は、体が芯から温まるし、とても満足感を感じることができます。ただの満腹感ではなくて、心の満足感があるのですね。食事の後はとても満ち足りた気分に浸れるし、エネルギーも湧きます。

私たちの体は、すべて口に入れるものから成り立っています。
マインドフルイーターになる方法を知りたいですか?
それは、「食べる」ということから「受け取る」ということに意識を変容させることから始めます。

私は時間が許す時は、例えばブロッコリーを食べるために時間をたくさんかけます。ブロッコリーが私の細胞の一部になることを意識して食べるのです。

また、私たちの体の各細胞は、1秒ごとに植物の作り出す酸素から空気を受け取っています。そして、私が飲んだ水は、この瞬間に私の体の中を循環しています。それもまた、私になるのです。いつか私は土に還ります。そして、今度は私が植物や空気や水になる番です。

心を込めて食べることは、自分の体がすべてのものの一部であるという、非日常的な体験を私にもたらしてくれます。このことに気づくことができて、私はとても嬉しいです。

マインドフルイーターになるには?「食べる」ではなく「受け取る」
精進料理を食べたことはありますか?

精進とは仏教的解釈だと「修行に励むこと」を意味します。
だから、精進料理とは修行に励む料理ということですね。食事を作ること、食べることも修行の一つなのです。精進料理を作るときは、食材と向き合い、なるべく無駄が出ないように調理します。禅宗の修行僧は、食べる前に『食事五観文(ごかんもん)』という、食事に対する感謝の気持ちや心構えについて説かれた文を唱和します。私たちも食事を始めるときには『いただきます』と言いますね。いただきますという言葉には、食材の命を“いただく”という意味が込められています。赤ん坊が母親から受け取るように、喜びとともに食べ物を受け取ります。

食べ物は宇宙全体から与えられているのです。太陽も、水も、地球も、生きとし生けるものも、すべてあなたの目の前の食べ物に貢献しています。

あなたは食べるのではありません。受け取るのです。

このように心を込めて受け取ることができるようになると、深い喜びを感じるようになります。それがマインドフルイーターになる方法です。

食べる量が減ることになります。
奇妙に聞こえるかもしれません。でも、心を込めて食べるようになってから、それほど量を食べなくても満足できるようになりました。

なぜか知りたいですか?それは、心を込めて何かを食べると、自分が食べたものを深く味わうことができるからです。そして、一口一口今食べているものをよく噛んで味わうからです。

味の好みにも変化が起こります。あなたは素材そのものの味を好むようになります。それだけでとても美味しいからです。

心を込めて食べるようにすれば、自然と食べる量が減り、より健康的になることに気づくでしょう。

作った人のエネルギーも加わる。

長い間、私はこのことについて熟考してきました。なぜ手作りの食事と買ってきた出来合いのものでは満足感が違うのかな、と。それは、食材の持っているエネルギーに、作ってくれた人のエネルギーが上乗せされるからだ、と感じています。

私は子供から、お弁当に冷凍食品や出来合いのものは入れないで、と頼まれていました。
12年間毎朝5時半に起きて作りました。冷凍食品や出来合いのものを入れられたらどんなに楽かなと思ったこともあります。

普段、仕事が忙しいといって、あまりかまってあげられなかったのですが、文句ひとつ言わない娘が唯一、自分の主張を曲げなかったのがこのことでしたので、これは守ろうと思って頑張りました。もちろん12年間のうちには、止むを得ず全部手作りにできなかったこともありますが。

手の込んだことはできなくて、ただ、塩で茹でただけの野菜や、プチトマトなどで隙間を埋めたりしましたが、味だけで言えば、冷凍食品や出来合いのものの方がよっぽどおいしいのに、
それでも、子供はそれでいいと言いました。

彼女にとっては、おいしいものを食べるということよりも、ママが自分のために作ってくれたものを食べることの方が重要だったのかもしれません。

私にとっては、手作りはしたけど手抜きであったり、大したことをしてあげられなかったけれど、それでも子供がお弁当箱を開けたときに嬉しい気持ちになる色合わせや栄養バランスを考える、つまり早朝の1時間ほど子供のことを思ってお弁当を作る時間はマインドフルネスな時間でした。

体を潤す水
僧侶が食事をするとき、彼らはあえてお米を少し残します。食べ終わると、水でお椀をきれいにするのですが、数滴を注いで洗って残りを飲むのです。

海から上昇した水が雲となり雨となり、山を潤し、植物を育て、川を下り、長い長い旅を経て、その時々の想いを持ちながら浄化されて磨かれた1滴が今あなたのもとに到着し、あなたの細胞を潤すのです。そうしてあなたからまた川に戻り、海となり。

あなたも、それらの自然のものと同じ。自然のサイクルの一部であるということがお分かりいただけることでしょう。

それらを感じながら、感謝すると、「食べる」から「受け取る」へ意識の変容が起こりませんか?

今日からさっそくマインドフルイーターになりましょう。