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感覚的なオーブ(1)

創世記3章8節のシーン
アダムとエバが「日中の涼しい風の吹く時間に」エデンの地を歩く神の音を聞き、木の間に身を隠す。

アダムとエバは、裸であることが恥ずかしく感じて、神から隠れてしまうのですね。

このシーンを思うたび、人類のエゴはこの瞬間から始まったのではないかと感じるのです。

エゴは、私たちを変化させるさまざまな状況を生き抜くために必要な能力。

それは時に私たちを守り、あるいは妨害するという相反する性質を織り交ぜています。

エゴに主導権を握られた時に、私たちは世界を「自己中心的で、カオスな、まるで出来の悪い学芸会の劇のような」不思議な光景に変えてしまうことがあります。

周りの人たちから見たら、全くそのような事態ではないのに、自分の思い込みから
「大変悪いことが自分に起きた。」と捉えてしまうのです。

そんな時は、自分の中に、「エゴを管理する冷静なもう一人の私」を生み出すことが最善の方法です。

では、どのようにして、冷静なもう一人の自分を生み出すのか?

そこにはビッグバンがあるのではなく、

その存在を明確にしようとする一種の感覚的なオーブが必要です。

 

真実はどこにあるのか……本当のものはどこにあるのか……

それを考えてくれる私を生み出すためには、まず落ち着かなくてはなりません。

“私を救うためには、私を落ちつかせなければならない。”

まず深呼吸して、今ただ在る私になりましょう。

「私の軸」を取り戻すのです。

深くリズミカルな呼吸を繰り返し、周りの景色をただ観察しましょう。

川が近くにあるならば、水の流れをただ観察する。

木があるならば、風に揺れる様をただ眺める。

空を漂う雲の動きをじっと眺めるのも良いことです。

そのように、自然をただ観察すること時間は、私たちの好ましくない状況に陥った思考に

空白の時間と余白のスペースを作ってくれるのです。

それらが、エゴを管理する冷静なもう一人の私を生み出してくれます。

次回は、エゴを管理する冷静なもう一人の私を生み出すことに成功した私が次にするべきことは?

についてお伝えします。