
脳をチェンジしよう(1)
あなたはあなたの脳を自分で変更することができます。
5つのステップでそれを行う方法
あなたの脳は常に変化しています。”神経可塑性 “と呼ばれる概念です 。
あなたの脳は物理的な構造物であるにもかかわらず、あなたが考えていること、感じていること、選択していること、食べていることなどに基づいて変化します。考えたり、感じたり、決断したりすると、脳内に量子エネルギー波が発生し、脳は電磁気的、化学的に反応します。
ご存知のように、私たちの脳は生涯を通じてかなり変化していきます。
感情的なトラウマや不安に対処すること、あるいは単に知識を広げることであっても、私たちは脳を再構築し、そのエネルギーをポジティブな方向へと移行させることができるのです。好むと好まざるとに関わらず自動的に可塑性は起こるものなのです。
そして、ちょっとしたマインドフルネスで、この可塑性をあなたをより良い人生に導くようにコントロールすることが可能です。この方法を身につけることにより、生きることを随分と楽にすることができるようになります。
さて、この方法を学ぶ前に少しシェアしておきたい情報があります。
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
私はこの現代語訳を読むといつも気楽になれます。
次回は「脳をチェンジする」具体的な方法についてお伝えしていきたいと思います。
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。もっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。
この世は空しいモンだ、痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。この世は変わり行くモンだ。苦を楽に変える事だって出来る。
汚れることもありゃ背負い込む事だってある。だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
この世がどれだけいい加減か分ったか?
苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。見えてるものにこだわるな。聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんて人それぞれだろ?何のアテにもなりゃしない。
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。それが『無』ってやつさ。生きてりゃ色々あるさ。辛いモノを見ないようにするのは難しい。でも、そんなもんその場に置いていけよ。
先の事は誰にも見えねぇ。無理して照らそうとしなくていいのさ。見えない事を愉しめばいいだろ。それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな。でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。
菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。愉しんで生きる菩薩になれよ。全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな、適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。
勘違いするなよ。非情になれって言ってるんじゃねえ。夢や空想や慈悲の心を忘れるな、それができりゃ涅槃はどこにだってある。
生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。
嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。
今までの前置きは全部忘れても良いぜ。でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』
心配すんな。大丈夫だ。
これは「摩訶般若波羅蜜多心経」を分かりやすく若者言葉で現代語訳したものです。
この真言はサンスクリット語では
『ガテガテ パラガテ パラサムガテ ボディソワハ』
日本語では
『ぎゃーてーぎゃーてー はらぎゃーてー はらさんぎゃーてー ぼじそわか』
と発音します。