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遊び心をテーマにすることの大切さ

深刻な状況に陥って、深く考え込む。
これは当然のことだと思います。

ロンドンのあるフォトグラファーは、記憶喪失に苦しむ父親とのコラボレーションの作品を発表しています。

そのテーマは、親密さ、パフォーマンス、遊び心です。

彼女の父親は、約25年前、内視鏡的第三心室切開術で閉塞をバイパスする手術中に、内出血が発生し、短期記憶を永久に損傷してしまいました。

彼との生活では毎日様々なことが起こります。

ある日の愛犬とのエピソードはこうです。

パパが犬の散歩から車で帰ってきて、車の中に犬がいることを忘れて、家の中に入ってきて、犬を見失ったと思って走り回る。

ママが二階から叫ぶ。

「犬は車の中にいるわよ!!」

けれども、パパは家の中を走り回ることをやめません。

娘は、パパに「犬は車の中にいる」ということを
わからせるため、庭の木に”The Dog’s in the Car” の文字を切り抜いた飾り付けを
しました。

そして、それを撮影して、自分の作品にしています。

ある時は、

まるで記憶を辿っているかの表情を浮かべて、ぼんやりプールに浮かんでいるパパの姿を
カメラにおさめています。

それらの写真は、とても愛情に満ちた心の温まるものです。

そこでのパパは、すごくチャーミングな表情を見せています。

彼女は、彼女の生活における、家族の病気という陰気なトーンに染まりがちなテーマに、
遊び心を持って向き合っています。

そして、そのことがパパ本人の思考をも、「病気を抱えた暗い人生」から、「独特の個性を持ったチャーミングな人生」に変換することを助けているようにも見えます。

私の好きな言葉に、ニーバーの祈りというものがあります。

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

病気を抱えるとは、そうでない人からみるととても悲惨なことのように思えることです。

けれども、それを変えられない、その人生から逃れられない時、

人は静穏に受け入れて行かなくてはなりません。

ときに、遊び心は、困難なことを受け入れていくことを助けてくれます。

本人の遊び心だけではなく、周囲の人々の遊び心も大切です。

心がワクワクするような、楽しい空間をつくる。

こういったことも、みんなの気持ちを明るくすることにとても大切なことです。

気持ちが落ち込みがちですか?

生活する空間に、明るい色や、笑いを誘うようなアイテムを飾ってみてください。

それらは、きっとあなたの心の良い友達になってくれるはずです。

元気を出すときに効果のある色は、オレンジや黄色のビタミンカラーです。

オレンジやレモンなどのフルーツを飾るだけでも効果はあります。

落ち込んだときに、ぜひ取り入れてみてください。

もし、元気になれる空間づくりについてもっと詳しく知りたい方は、是非こちらから情報を得てみて下さい。